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「暗号資産に興味はあるけれど、最初から大きなお金を入れるのは不安」
そんな人がまず確認しておきたいのが、口座開設にかかる費用と、実際の取引で発生する可能性があるコストです。
GMOコインの口座開設手数料は無料です。公式サイトでは、暗号資産を100円から購入できると案内されています。
ただし、「口座開設無料」「取引手数料無料」という表示だけを見て、すべての費用やリスクがなくなると考えるのは禁物です。購入方法によってはスプレッドがあり、暗号資産そのものにも大きな価格変動があります。
この記事では、100円から始める前に確認したい手数料、購入方法、注意点、口座開設の流れを、初心者にも分かりやすく解説します。
※掲載内容は2026年9月6日時点の公式情報を基にしています。手数料やサービス内容は変更されることがあるため、申し込み前に必ず公式サイトをご確認ください。
先に結論:口座開設は無料。ただし取引コストと価格変動に注意
GMOコインの口座開設手数料は無料です。現物の暗号資産を保有するための手数料もありません。
また、公式サイトでは暗号資産を100円から購入できると案内されているため、最初から何万円も用意する必要はありません。
一方で、次の点には注意が必要です。
- 暗号資産の価格は大きく上下することがある
- 販売所では、購入価格と売却価格の差である「スプレッド」がある
- 銀行振込や大口出金など、利用方法によって費用が発生する
- 銘柄や取引方法によって最低注文数量や手数料が異なる
- 利益が保証されている商品ではない
イチ得ポイント
口座開設が無料でも、取引コストや価格変動までなくなるわけではありません。最初は生活に影響しない少額で、入金から購入までの仕組みを確認することが大切です。
GMOコインとは
GMOコインは、GMOコイン株式会社が運営する暗号資産交換業者です。
同社は暗号資産交換業者として関東財務局長第00006号、第一種金融商品取引業者として関東財務局長(金商)第3188号の登録を受けています。
ビットコインやイーサリアムなどの現物売買に加えて、積立や暗号資産FXなど複数のサービスがあります。
ただし、登録を受けた事業者であることは、利益や元本、安全性を国が保証するという意味ではありません。取扱銘柄やサービス内容も変更されることがあるため、申し込み時に最新情報を確認しましょう。
GMOコインで確認しておきたい主な手数料
GMOコインには無料で利用できる項目が複数ありますが、すべての取引や手続きが無料になるわけではありません。
| 項目 | 2026年9月6日時点 | 注意点 |
|---|---|---|
| 口座開設 | 無料 | 申し込み後に暗号資産を購入するかどうかは自分で判断できます |
| 現物の暗号資産の保有 | 無料 | 暗号資産の価格自体は変動します |
| 即時入金 | 無料 | 対応金融機関などの利用条件を確認してください |
| 振込入金 | GMOコイン側は無料 | 利用する銀行の振込手数料は自己負担です |
| 日本円の通常出金 | 無料 | 大口出金は400円です |
| 暗号資産の送付 | 無料 | 最小数量などの条件は銘柄によって異なります |
| 販売所での売買 | 取引手数料無料 | 購入価格と売却価格の差であるスプレッドがあります |
| 取引所での現物取引 | 銘柄・注文方法により異なる | MakerとTakerで手数料体系が異なるため、注文前の確認が必要です |
「無料」と書かれている場合は、何が無料なのかを分けて確認しましょう。
たとえば、販売所の取引手数料は無料でも、購入価格と売却価格には差があります。この差がスプレッドで、実質的なコストになります。
「100円から購入できる」の意味
GMOコインの公式サイトでは、暗号資産を100円から購入できると案内されています。
ビットコインを1枚丸ごと購入する必要はなく、小さな単位に分けて購入できるため、少額で操作を試すことができます。
ただし、実際の最低注文数量や最低金額は、銘柄、販売所・取引所などのサービス、暗号資産の価格によって異なります。すべての銘柄を、どの取引方法でも必ず100円で買えるという意味ではありません。
注文を確定する前に、画面に表示される購入数量、支払金額、手数料、購入価格を確認してください。
販売所と取引所の違い
GMOコインで暗号資産を購入する方法には、主に「販売所」と「取引所」があります。
販売所
GMOコインが提示する価格で売買する方法です。操作は比較的分かりやすい一方、購入価格と売却価格の差であるスプレッドがあります。
取引所
利用者の注文を組み合わせて売買を成立させる方法です。販売所よりコストを抑えられる場合がありますが、成行注文や指値注文などの仕組みを理解する必要があります。手数料は銘柄や注文方法によって異なります。
どちらを使う場合も、購入ボタンを押す前に「いくら支払い、何単位を受け取るのか」を確認しましょう。
レバレッジ取引について
この記事は、自己資金の範囲で購入する「現物取引」を前提にしています。暗号資産FXなどのレバレッジ取引は、少ない資金で大きな取引ができる反面、損失も大きくなる可能性があります。現物取引と同じものとして選ばないようにしてください。
GMOコインの主な特徴
1.少額から取引を試せる
公式サイトでは100円から購入できると案内されているため、入金や購入の操作を少額で確認できます。
最初から利益を狙って大きな金額を入れるのではなく、「仕組みを覚えるための少額」と考えると無理をしにくくなります。
2.無料になる手続きが複数ある
口座開設、即時入金、日本円の通常出金、暗号資産の送付など、無料で利用できる項目があります。
ただし、銀行振込の手数料、大口出金、スプレッド、取引所の一部手数料などは別です。自分が使う方法ごとに確認しましょう。
3.オンラインで口座開設を申し込める
公式サイトからメールアドレスを登録し、本人情報の入力と本人確認を進められます。
公式サイトでは「最短10分」と案内されていますが、これは完了時間を保証するものではありません。本人確認の方法、申込内容、審査状況などによって時間は変わります。
始める前に知っておきたい6つの注意点
1.暗号資産は元本保証ではない
暗号資産の価格は常に変動します。購入後に価格が下がれば、売却時に元本を下回ることがあります。
「100円から買える」ことと「損をしない」ことは別です。家賃、食費、税金、返済予定のお金など、近いうちに必要になる資金は使わないようにしましょう。
2.販売所ではスプレッドを確認する
販売所の取引手数料が無料でも、購入価格と売却価格には差があります。
購入してすぐに同じ価格で売却できるとは限りません。注文前に、いくらで買えて、いくらで売れるのかを確認しましょう。
3.現物取引とレバレッジ取引を混同しない
口座内には、現物の販売所・取引所のほか、暗号資産FXなどが表示される場合があります。
レバレッジ取引は損益が大きくなりやすく、別の手数料やルールもあります。初心者が少額で仕組みを学ぶ場合は、まず「現物」と表示されていることを確認してください。
4.パスワードと二段階認証を適切に管理する
他のサービスと同じパスワードを使わず、長く複雑な専用パスワードを設定しましょう。二段階認証も有効にしてください。
パスワード、認証コード、バックアップコードなどを、第三者が見られる通常のメモやメールに保存しないことも重要です。公式サイトに似せた偽のログイン画面もあるため、メールやSNSのリンクから安易にログインせず、ドメインを確認しましょう。
5.取引記録を残して税金を確認する
国税庁は、暗号資産を売却または使用して生じた利益について、事業所得などに付随する場合を除き、原則として雑所得に区分され、所得税の確定申告が必要になると案内しています。
取引を始めたら、年間取引報告書や入出金の記録を保管しましょう。個別の申告要否は所得状況などによって異なるため、国税庁の最新情報や税務署、税理士に確認してください。
6.価格上昇の情報だけで判断しない
ニュースやSNSで価格上昇が話題になっているときほど、焦って購入しやすくなります。
上昇後に価格が下落する可能性もあります。口座を作ることと、実際に購入することを分けて考えましょう。
GMOコインを検討しやすい人・慎重に考えたい人
次のような人は、GMOコインを選択肢の一つとして比較できます。
- 暗号資産を少額から試したい
- 無料になる手続きの範囲を確認して利用したい
- 購入前に仕組みやリスクを自分で確認できる
- 専用パスワードや二段階認証を適切に管理できる
一方、次のような人は急いで始める必要はありません。
- 元本割れを受け入れられない
- 短期間で確実にお金を増やしたい
- 生活費や借りたお金を使おうとしている
- 販売所と取引所、現物とレバレッジの違いを理解しないまま取引したい
GMOコインの口座開設の流れ
公式案内を基にすると、口座開設はおおむね次の流れです。本人確認方法や画面の更新により、表示順が異なる場合があります。
ステップ1.メールアドレスを登録する
GMOコイン公式サイトの口座開設画面から、利用するメールアドレスを登録します。
金融サービス専用のメールアドレスを用意すると、重要な通知を見分けやすくなります。
ステップ2.パスワードを設定する
届いた案内に従ってパスワードを設定します。他のサービスで使っていない、推測されにくいパスワードにしましょう。
ステップ3.ログインして二段階認証を設定する
ログイン後、案内に従って二段階認証を設定します。認証コードを他人に伝えないでください。
ステップ4.本人情報を入力し、本人確認を行う
氏名、住所、生年月日などを正確に入力し、案内に従って本人確認を進めます。
本人確認書類と入力情報が異なると、確認に時間がかかる可能性があります。利用できる書類や方法は、申し込み画面で確認してください。
ステップ5.口座開設コードを確認して手続きを完了する
審査後に案内される口座開設コードなどを確認し、画面の指示に従って手続きを完了します。本人確認方法によっては、手順が異なる場合があります。
口座開設後も、すぐに暗号資産を購入する必要はありません。まずは入金方法、手数料、販売所と取引所の違い、購入価格と売却価格を確認しましょう。
よくある質問
GMOコインの口座開設にはお金がかかりますか?
口座開設手数料は無料です。現物の暗号資産を保有するための手数料もありません。ただし、購入代金、銀行の振込手数料、大口出金、取引方法ごとの手数料、スプレッドなどは別です。
本当に100円から購入できますか?
2026年9月6日時点の公式サイトでは、暗号資産を100円から購入できると案内されています。ただし、最低注文数量や金額は銘柄、サービス、価格によって異なります。注文画面で確認してください。
口座開設をしたら、すぐに暗号資産を買う必要がありますか?
すぐに購入する必要はありません。手数料、価格変動、販売所と取引所の違いを確認し、自分が許容できる金額を決めてから判断しましょう。
手数料はすべて無料ですか?
すべてが無料ではありません。銀行振込、大口出金、取引所の一部取引などで費用が発生する場合があります。販売所では取引手数料が無料でもスプレッドがあります。
GMOコインなら安全に利益を出せますか?
利益や元本は保証されていません。GMOコインは登録を受けた暗号資産交換業者ですが、暗号資産の価格変動や不正アクセスなどのリスクは残ります。取引前に公式のリスク説明を確認してください。
まとめ:無料で口座を作れても、購入は慎重に判断しよう
GMOコインは口座開設手数料が無料で、公式サイトでは暗号資産を100円から購入できると案内されています。
少額で操作を確認できる一方、暗号資産には価格変動リスクがあります。また、「手数料無料」と表示されていても、利用方法によってはスプレッドや各種費用が発生します。
申し込み前に、公式サイトで最新の手数料、最低注文数量、取扱銘柄、リスクを確認してください。実際に購入する場合は、生活に影響しない少額から慎重に検討しましょう。
投資に関する注意事項
本記事は情報提供を目的としており、特定の暗号資産の購入や売却を推奨するものではありません。暗号資産取引は元本が保証されず、価格変動などにより損失が生じる可能性があります。取引は公式の説明書面などを確認し、ご自身の判断と責任で行ってください。

